はろー、あいむあわにゃん！
しばらく日記サボってごめんなさいにゃー。
だはー。
前回七夕に日記を書いて以降、再び咽頭炎が悪化し、ロキソニン無しでは食事も摂れなくなった。
しかし、7月10日（火）に神経内科の入局説明会、7月12日（木）に研修中の肝臓グループのビアガーデンが有り、どちらもサボりたくない飲み会だったので、ロキソニンを内服して参加した。
あれだけ大好きだった飲み会が、もはや「苦行」と化していた。
飲食するのって、こんなに身を削ってやるものだったっけ？
つぁはぁ〜。
その後、1週間くらいしてようやく完治し、その後は穏やかに過ごした。
そして、7月いっぱいで消化器内科の肝臓グループの研修が終わった。
指導医の女医さんも、他の先生たちも非常に優しく、快適な1ヶ月だった。
皆さん、お世話になりましてありがとうございましたにゃー！
だはー。
そして、8月に入り、「総合内科・総合診療科」での研修が始まった。
俺は内科重点プログラムで研修しているため、全ての内科を回らなければいけないのだが、これまで「循環器→血液→内分泌→腎臓→神経→呼吸器→消化器」と回ってきて、ここが最後の内科となる。
2ヶ月間、頑張っていくにゃー！
だはー。
この科は、これまでの科と大きく違うところがある。
これまでの内科が入院患者を診るのがメインだったのに対し、総合診療科では外来患者を診るのがメインとなるのだ。
1年半の研修医生活の中で、外来ばかりを診るのは初めてなので、とても不安だ。
でも今のところ、珍しい病気を運良く正しく診断できたりして、楽しく過ごせているにゃー。
だはー。
近況報告はこのくらいにして、今夜は、前回の日記に書いた、例の小学校同窓会があった。
19年ぶりに小学校の同級生たちに会うので、とても緊張して実家の近所の居酒屋へ行った。
あー、ドキドキするな…。
少し遅れて行ったので、居酒屋の店外から見える同級生たちの集団は、既にほとんどそろっていた。
緊張するので、5人程度の少人数での同窓会を俺は望んでいたが、「アワヤくんが来るって言ったら、たくさん人集まったよ！」と昨日聞いていた通り、20人近い人が集まっていた。
「俺ってそんな人気者だったっけな？」と思いつつも、どこかで大歓迎を期待して、「久しぶり〜！」と集団に話しかけた。
…。
……。
って、ざっけんな！
ほとんどノーリアクションじゃねーか！
おまえら、俺との再会を期待してたんじゃねーのかよ！
つぁはぁ〜！
「アワヤ、ほんとに来たんだねー」みたいな、小学校同級生たちの普通すぎるテンション。
みんな19年ぶりに会って、俺と何を話していいのか分からないみたいだった。
ま、それはお互い様か…。
取りあえず、早いとこ酔っ払っちゃおうっと！
30分ぐらい浴びるように酒を飲み、いい具合に酔っぱらってきて、ようやく同級生たちと会話が弾んできた。
1人の男の同級生から、「ところでアワヤ、みんなの名前覚えとるん？」と聞かれ、1人1人の名前を答えさせられた。
31歳になった同級生たちだが、最後に見た12歳の頃の面影をみんなどこかに残していたので、何とか全員の名前を答えることができた。
すると、「やっぱりアワヤは頭ええのう！ 記憶力がすごいわー！」と同級生たち。
俺のことをそんな風に褒めてくれるのは、もはやおまえたちだけかもなー。
だはー。
女の子も10人くらい来ていたが、全員もう結婚しているらしい。
昔、俺に「キャーキャー」言ってくれていた子たちも、すっかり落ち着いて母親の顔になっていた。
俺に話しかけてくれたと思いきや、「最近、たまに頭が痛いんじゃけど…」と女の子。
軽く問診して、「多分、『緊張型頭痛』だと思うよ」と答えると、「すごい！ 病院でも同じこと言われた！ アワヤくん、ほんとにお医者さんになったんじゃねー！」と言われた。
それほどでもないよ、でへへ…。
って、ざっけんな！
照れてる場合じゃねーし！
なんで同窓会に来てまで診察しなけりゃいけねーんだよ！
ぷぷぷっ！
ガキの頃の想い出話をしたり、お互いに知らない中学校以降のことを話したり、近況を報告し合ったりして、同窓会はとても楽しかった。
嫌味に聞こえると心外だが、俺は中学から進学校に行ったため、医者とか官僚とか商社マンとかIT企業社員とか公認会計士とか、これまではそういう同級生ばかりだった。
それはそれで大切な友人たちなのだが、小学校の同級生たちと話していると、「俺って、狭い世界で生きていたんだな」と思った。
もう二度と会うことはないと思っていた小学校の同級生たちと再会できて、今夜は心から幸せに思った。
また会おうな！
ぐっばい！
