眼科のポリクリ2日目。
今朝は8時半に病棟へ行き、回診を見学した。
その後、午前中はずっと外来の見学だった。
外来では、学生1人ごとに1人の先生が割り当てられ、見学した。
俺は、30代後半くらいの美人ドクターに割り当てられ、彼女の外来診察をずっと見学した。
この女医さん、美人なのはいいが、俺の好みでは無かった。
と言うのも、短気そうで、気が強そうで、移動は常に小走りで落ち着きが無かったからだ。
でも、やっぱり美人っていうのは見ていて飽きないにゃー。
だはー。
眼科の外来では、学生が初診の患者さんの問診を行うことになっている。
美人女医に「次の患者さんは初診だから、問診取って来て！」などと言われ、初診患者さんの問診を行った。
「今日はどうことで来られましたか？」とか「これまで他に大きな病気をされたことはありますか？」など、別室で基本的な問診を行い、美人女医の元へ戻って報告した。
俺の報告を聞きながら、患者の病歴をパソコンのカルテに打ち込む美人女医。
俺の問診に足りないところがいくつかあったようで、次第に美人女医がイライラしていくのが分かった。
うーん、やっぱり短気みたいだにゃー。
つぁはぁ〜。
その患者さんは、「サルコイドーシス」という、全身に炎症を起こす病気だった。
それゆえ、診察が終わると、美人女医に「サルコイドーシスの眼病変の所見は？」と質問された。
うーん、3大ぶどう膜炎の1つというのは覚えてるけど、それ以外は思い出せないにゃー。
試験勉強してから、1年も経ってるもんにゃー。
夕焼け状眼底？
それは原田病だっけ？
つぁはぁ〜。
俺が答えに困っていると、「分かんないの？ 勉強してなさすぎでしょ。」と美人女医。
・・・何も言えなかった。
・・・久々にすごい直球で言われたにゃー。
・・・きれいなバラにはトゲがあるにゃー。
つぁはぁ〜。
昼1時に外来見学が終わり、美人女医から解放された。
午後はずっとヒマだったので、控え室で班員と話したり、昼寝したりして過ごした。
夕方5時頃、准教授の先生がやって来て、レポートのテーマを言い渡された。
ポリクリ最終日に、そのテーマで発表を行わなければならないらしい。
今日、問診した症例がテーマになるので、俺は「サルコイドーシス」がテーマになった。
勉強不足で怒られたと思ったら、2週間お付き合いするレポートテーマも「サルコイドーシス」か・・・。
何か縁でもあるのかにゃ？
少しはサルコイドーシスについて勉強するか。
だはー。
関係無いけど、今日であわにゃん日記はちょうど1000日目の記事更新にゃー！
いつも読んでいただいてありがとうにゃー！
これからもヨロシクにゃー！
だはー。
