今朝起きると、かなり身体が楽になってるような気がした。
熱を測ると、37.5℃。
よし、これなら大丈夫にゃー！
出勤するにゃー！
今日は教授回診前カンファレンスで症例提示をしなければならないので、病棟のパソコンでその準備をしていた。
すると、指導医（女医）の先生登場。
「あれ？ もう大丈夫なん？ 無理せんでいいのに。じゃあ、カンファの発表お願いしようかな（笑）！」と女医さん。
って、ざっけんな！
惚れてまうやろー！*1
と思ったら、「昨日アワヤ先生が作ってくれたスライド、少し修正させてもらったけえ。あと、原稿作っといた（笑）！」と女医さん。
見ると、俺が高熱で頭がボーっとしながら作ったいい加減なスライドをかなり修正して下さっている上、そのまま読むだけでいいような完璧な原稿を作って下さっていた。
って、ざっけんなー！！
ギャグじゃなくて、本気で惚れてしまうわ！
そんなわけで、準備不足だったが指導医のおかげでカンファは無事に乗り切ることができ、その後の仕事も病み上がりの俺を気づかって下さり、省エネモードで過ごさせて下さった。
あと25日間しかない肝臓グループでの研修で、俺はこの指導医に恩返し仕切れるのだろうか。
どんなに頑張っても、多分ムリだろうな。
つぁはぁ〜。
今日も早めに帰宅させてもらい、のんびりと過ごした。
熱はもう37℃前後だったので、身体は楽だった。
しかし、嚥下時にのどが燃えるように痛い。
と言うわけで、今夜も食事は抗生剤とポカリスウェット。
って、ざっけんな！
最近6食ぐらい、ずっとポカリじゃねーか！
体調が回復してきて、久々に今夜は「空腹感」を感じていた。
早めに寝ちまおうと思ったけど、腹がグーグー鳴って眠れない。
かと言って、のどが燃えることを想像したら、食事をする気が失せる。
どうしたものか…。
思い悩んだ末、俺はおかゆを作ることにした。
小さい頃、風邪を引いたときによく母親が作ってくれたけど、自分で作るのは31歳にして初めてだ。
自分の炊飯器に「おかゆモード」があるなんて、気付かなかったにゃー。
だはー。
1時間後、人生初の自炊おかゆが完成し、食べてみた。
…。
……うう、激マズっ！
って、ざっけんな！
母親のおかゆは、もっと美味かったし！
味付けの仕方がわかんねーし！
あと、やっぱりのどが燃えるように痛いし！
どっちみち痛いなら、普通のごはんを泣きながら食った方がマシだったじゃねーか！
つぁはぁ〜！
