読者の皆様、明けましておめでとうございますにゃー！
って、ざっけんな！
更新サボり過ぎだろ！
もう1月終わりじゃねーか！
なかなか更新できなかった理由は、今月はCPCで忙しかったからだ。
CPCとは「Clinical Pathological Conference」の略で、「臨床病理検討会」のことだ。
診断や治療が難しく、死後に病理解剖された症例について、臨床的・病理的立場から診断の合理性、治療の妥当性、病態・検査所見の解釈などを議論するものだ。
研修医は、2年間の研修期間のうちで1回、CPCに参加することが義務付けられている。
ま、分かり易く言うと、俺たち研修医が症例を詳しく説明して、来てくださった色んな診療科の医師たちと「この診断で良かったんかね？」「治療は適切だったんじゃろか？」「この検査値の矛盾はどう説明するん？」など話し合う場だ。
俺たちは研修医8人班で発表したのだが、この準備は途轍もなく大変で、直前の一週間なんか毎日夜中3時とか4時とかまで、みんなで勉強したり顕微鏡見たりPowerpointでスライド作ったりしていた。
これだけに集中できるならいいけど、朝から晩まではいつも通り普通に働いて、その後での作業なので、みんな寝不足で疲労困憊だった。
つぁはぁ〜。
そのCPCは先週木曜日に終わり、久々に平穏な日常が戻った。
すると、ちょうどいいタイミングで、研修医同期から飲み会に誘われた。
ん？
精神科の先生と飲むの？
「あわにゃんも呼んで！」って言われたの？
8月の研修以来、精神科の先生たちとは全く絡んでないけど、何でだろ？
ま、いいや！
前回の飲み会楽しかったし（→2011年8月30日 精神科送別会）、もちろん行くにゃー！
と言うわけで、今夜飲み会に行ってきた。
指定された居酒屋に行ってみると、精神科の先生2人と、1年目研修医5〜6人がいた。
N先生、ご無沙汰しております！
T先生も、お久しぶりですにゃー！
だはー。
挨拶を交わすや否や、俺は女医のT先生（←数年前からあわにゃん日記読者）から苦情を言われた。
「私のこと、『美人女医・T先生』って書いたでしょ！ あの後、急に他の科の人たちから視線を浴びるようになったんよ！ 本当は美人じゃないから、恥ずかしかったよ（笑）！」と。
…それはそれは、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
でも、俺は普通に美人だと思いますけどね！
…ん？
そういうの要らない？
すみません、もう美人だなんて書きません。
つぁはぁ〜。
精神科送別会のときも楽しかったけど、今夜もとても楽しかった。
普段、目上の人としゃべるときは緊張するけど、不思議なことに精神科の先生は全く緊張しない。
やっぱ、精神科の先生は、話しやすい空気を作る能力に長けてるんだろにゃー。
イケメン・N先生と、クレオパトラ…楊貴妃…小野小町…じゃなくて…T先生、今夜はご馳走様でしたにゃー！
…ん？
また怒られそう？
つぁはぁ〜！
