あわにゃん日記

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天道

信長の野望」という歴史シミュレーションゲームは、俺がこの世で一番好きなゲームだ。
小学4年生の頃、第2作品目の「信長の野望・全国版」をプレーして以来、約20年間やり続けている。
良い意味でも悪い意味でも、俺の人生に大きな影響を及ぼしているゲームである。


その第13作品目で4年ぶりの新作である「信長の野望・天道」が、先月18日に発売された。
これまでは、2年に1度くらい新作が発表されてきたのに、今回は4年ものブランクがあった。
前作は完成度が非常に高かったということもあり、一部ファンの中では「もう信長の野望の新作は出ない」という声も聞かれていた。
それだけに、とても嬉しくて楽しみだった、今回の新作である。


と言うわけで、信長の野望ファンとしては、いくらポリクリ中とは言え、やらないわけにはいかない。
1ヶ月遅れで最近ようやく入手し、プレーしてみた。
ん?
ゲーム屋行っても売り切れだったのって?
・・・ざっけんな!
タダで手に入れたかっただけだし!
学生さんはお金が無いし!


しかし、プレーしてみると、基本的なシステムが前作と酷似していて、新鮮味に欠けた。
前作は、出席が足りなくて留年するくらい学校に行ってない頃にやりまくったので、テクニックは知り尽くしている。
だから、同じようなシステムの新作も、あっという間にクリアしてしまった。
うーん、待望の新作なのに、なんかガッカリだにゃー。
つぁはぁ〜。


と思ったら、新作はクリア特典として、「国シャッフルモード」が付いていた。
スタート画面でシャッフルボタンを押すと、それぞれの大名の居城がバラバラに入れ替わるモードだ。
例えば、織田家なら尾張(現・愛知県西部)からのスタートというのが当たり前だったが、安芸(現・広島県)や薩摩(現・鹿児島県)など全国各地の一大名から始まる織田家が可能になったのである。
これまで織田家は、三河(現・愛知県東部)の松平家、美濃(現・岐阜県)の斎藤家、伊勢(現・三重県)の北畠家の攻略から始めるしかなかったのだが、このモードを使うとパターンは無限大である。
うーん、楽しいモードだにゃー!
だはー。


ん?
何が楽しいのって?
・・・ざっけんな!
感じないのかよ、この戦国ロマンを!
この3連休は信長の野望三昧だし!
日記とか更新してる場合じゃないし!
だはー。