あわにゃん日記

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M・J

金・土と飲んだので、今日は家でおとなしく休養した。
行くつもりだったパチンコは、また来週にするかー。
だはー。


というわけで、今日はずっとパソコンの前にいた。
パソコンでニュースを見ていると、まだマイケル・ジャクソン関連のニュースがたくさんあった。
おととい死んだんだっけな。
50歳って若すぎるにゃー。
つぁはぁ〜。


金曜日、学校へ行く直前の朝7時頃に、「めざましテレビ」で「マイケル・ジャクソンさんが意識不明で病院へ運ばれたようです。」という第一報を見た。
その後、学校へ行き、俺担当の先生の手術麻酔を見学していた。
すると、他の麻酔科医が手術室に入ってきて、「マイケル・ジャクソン、死んだらしいよ!」と言った。
しかし、ほとんどリアクションを示さない俺担当の先生。
この人はいつもクールだ。
とてもいい人だけど、ちゃんと笑ったところを見たことがない。


ニュースなど聞かなかったかのように、俺担当の先生は、パソコンをいじり始めた。
何の麻酔薬を何時何分に投与したとかの麻酔記録は、すべてパソコンで行う。
「さっき投与した薬のことでも記録したのかにゃ? 何の薬だったんだろう?」と先生の後ろからパソコンを覗くと、先生はYahoo!ニュースのマイケル・ジャクソンの記事を思いっきり読んでいた。
って、ざっけんな!
マイケル・ジャクソンのこと、気になってたのかよ!
それならそうと、少しは驚いたリアクション示せよ!
ぷぷぷっ!


と言うわけで、先生と一緒にマイケル・ジャクソンのニュースを見た。
ニュースの記事を読んでると、そこに一緒に載ってたマイケル・ジャクソンの顔写真を見て、先生が俺に質問してきた。
「ねえ、どうやったら、黒人の顔がこんなに白くなるの?」と。
って、ざっけんな!
医者のあんたが知らないこと、俺が知るわけないし!


一通り、マイケル・ジャクソンの記事を読んで、俺はパソコンから目を離した。
しばらく手術の方を見て、またパソコンの方に目をやると、俺担当の先生はまだニュースを読んでいた。
ん?
まだマイケル・ジャクソンが気になるの?
新しい情報でも?
って、ざっけんな!
それ、大リーグの試合結果じゃねーか!
手術中に、何見てんだよ!
ぷぷぷっ!


そんな感じで、麻酔科医は、手術が始まっちゃうと結構ヒマだ。
あんまり残業とかも無さそうだし、悪くないにゃー。
・・・でも、毎日他の先生の手術見てるだけってのは、やっぱりつまんないにゃー。
俺ならきっと、自分がメスを持ちたくなるにゃー。
と言うわけで、俺が麻酔科医になることは無いにゃー。
だはー。