結局、朝9時まで勉強した。
そして、帰宅して5時間眠り、昼2時半にまた大学の自習室に戻った。
遂に明日は病理学の再試なので、気合いを入れて勉強を再開した。
当たり前だが、他の人の迷惑になるので、自習室ではケータイはマナーモードにしている。
机の上でバイブレーションしても迷惑になるので、バイブも切っている。
と言うわけで、着信には全く気付かないのだが、夕方にふと見てみると、着信が2件あった。
ん？
フカオ組長とウラヤマ？
何の用だろう？
ま、いいや。
夜、野球部後輩で同級生のツジムラが自習室にやって来た。
そして、俺を見つけると、「あ、いた！」と言った。
ん？
俺を捜していたの？
なに？
「なーんだ、旅に出たんじゃなかったんですね。アワヤさんのこと、みんな心配してましたよ！」と笑うツジムラ。
ん？
旅に出る？
あ、昨日の日記に書いたことか！
って、ざっけんな！
あれは誘惑の多い自宅を出て、学校の自習室へ旅に出るって意味だし！
試験勉強を放棄して、本当の旅に出たわけじゃねーんだよ！
「いやー、勘違いする人もいると思いますよ。アワヤさんには前科がありますからね。ほら、ミヨシさんと大分に行っちゃったこともあるじゃないですか。」とツジムラ。
って、ざっけんな！
大分に旅に出たのは、進級発表があって留年が決まった後だし！（→2006年3月24日の日記参照）
試験から逃げ出したことはないし！
そうか、そういうことだったのか。
フカオ組長とウラヤマからの着信も、きっとそういうことだな。
だはー。
夜9時半、またもやケータイにメールが届いているのを発見した。
見てみると、野球部OBで現在東京で働いているオーミヤさんからだった。
ん？
オーミヤさん！？
オーミヤさんも心配のメール？
・・・いや、有り得ないだろ。
そのメールを開くまで、とても気味が悪かった。
なぜなら、オーミヤさんからメールが来るのは、オーミヤさんが野球部キャプテンだった頃の事務的メール以来、4年ぶりだからだ。
それに、オーミヤさんは俺のブログなんかをいちいちチェックしてる様な人でもないしな。
メールが送られてくる理由が、全く分からなかった。
恐る恐るメールを開いてみた。
すると、そこには、「若松茶屋で！」とだけ書いてあった。
若松茶屋？
どっかの居酒屋さんかな？
・・・って、ざっけんな！
100％送り間違いじゃねーか！
すると、しばらくして、「間違えた。ごめんね。アワヤ、試験中かな？ 頑張ってね」と再びメールが届いた。
オーミヤさん、また飲んでるのかな？
酔っ払ったオーミヤさんの「おっぱいダンス」の記憶を思い出して、しばらく1人で笑った。
お元気そうで何よりだにゃー。
だはー。
