今日は午前に衛生学の授業があるので、学校へ行った。
若干寝坊したので、朝10時半に学校に着いた。
学生駐車場に車を停めて教室へ向かってると、野球部後輩で4年生の呉（ゴ）がいた。
おお！
はろー！
呉と言えば、先日の学祭後夜祭での、上半身裸でやってたエアギターが思い出される。
そこで、「あのエアギター、めちゃくちゃ面白かったよ！ あんなに呉が飛び跳ねてるの、初めて見たよ！」と伝えた。
すると呉はいつも通りの大阪弁で、「頑張りすぎましたやん。若干寿命が縮まった感がありますやん。」と笑っていた。
ぷぷぷっ！
午前の授業が終わり、午後の微生物学は受けないので、帰路に就いた。
教室から学生駐車場に向かってると、1つ後輩で1留して同じ学年のイワキくんを見つけた。
おお！
はろー！
イワキくんとトークしながら歩いていると、こないだの薬理学の面接の話になった。（→2006年11月16日の日記参照）
イワキくんは、「俺、すごく悪かったんですけど・・・。」と落ち込んでいた。
あらら、励まさなきゃ。
しかし、自分より成績の悪い人を励ますなんて、今までほとんど経験がないことなので戸惑った。
うーん、こんなとき、なんて言ったらいいのかにゃ？
「大丈夫だよ！ 去年の俺なんて、前期は多分8点くらいだよ！」と言えばいいのかにゃ？
ん、待てよ・・・。
そう言ったところで、結局、去年は薬理学の単位を落としてるから、何の励ましにもならないにゃー。
って、ざっけんな！
俺が答えに詰まっていると、イワキくんは続けて、「アワヤさんとは、今年でお別れになるかもしれません。」と苦笑いした。
って、ざっけんな！
眠いこと言ってんじゃねーよ！
せっかく、俺が1留したときに実習で同じ班になって仲良くなったのに！
イワキくんの留年で去年は別々の学年だったけど、せっかく、俺の2回目の留年で今年再び同じ学年になったのに！
今年イワキくんが留年しちゃうと、1年ごとに交互に留年するという変な法則が生まれちゃうじゃねーか！
と言うわけで、もう留年せずに一緒に卒業しようね、イワキくん。
約束だにゃー。
と言っても、俺も約束を守れる自信はちっともないけど・・・。
だはー。
