広島滞在7日目。
今日もずっと家にいた。
今日は母親と妹がauショップに行ってきたらしい。
情報化社会の波はもはやお年寄りにまでも波及しているらしく、なんと祖母のケータイを契約してきたらしい。
ばぁちゃんがケータイを持つのかー。
もはやそういう時代なのかー。
だはー。
そんなことはいいのだが、母親と妹は、auショップの店員のことで盛り上がっていた。
「気持ち悪い店員さんじゃったねぇ。」と、2人で言っていた。
「なにが気持ち悪かったんや？」と俺が聞くと、「見た目もしゃべり方も動作も、全てがキモかった。」と妹。
「ゴージャス松野みたいな人だったんよ。」と母親。
ん？
ゴージャス松野！？
ぷぷぷっ！
皆さん、ゴージャス松野をご存じだろうか。
本名は松野行秀で、元々は女優・沢田亜矢子の夫であり、同女優のマネージャーだった人だ。
1997年の沢田亜矢子との泥沼離婚劇において、彼は初めて脚光を浴び、ブラウン管に登場した。
離婚が成立した後も、彼は引き続きワイドショーにネタを提供し続けることになる。
占い師に転向したり、アダルトビデオに出たり、顔を整形したり、歌舞伎町でホストになったり、演歌歌手と再婚したり、プロレスラーになったり・・・。
一言で言えば、意味不明なキモいオッサンだ。
その彼のプロレスラーとしてのリングネームが、「ゴージャス松野」である。
母親と妹が今日会ったauショップの店員さんがどれだけ気持ち悪い人だったか、どのくらいゴージャス松野に似ていたかどうかはどうでも良かったが、ただ「ゴージャス松野」という固有名詞は妙に俺の笑いのツボをクリーンヒットしてしまった。
久々に面白い単語聞いたにゃー。
だはー。
ケータイと言えば、昨日ナカマタが機種変したらしい。
NTTdocomoから、俺と同じvodafoneに変えたらしい。
しかも、俺と同じ機種の色違いにしたらしい。
その報告のメールでナカマタは、「これで、いつでもLOVE定額始められますよ！」と言っていた。（2006年7月26日の日記参照）
ざっけんな！
おまえは本気だったのかよ！
