あわにゃん日記

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酵素と生体

今日は新年度最初の授業だ。
昼1時からちゃんと学校へ行った。
昨日も書いたが、最初の科目は「酵素と生体」という新科目。
知らない人ばかりの教室に入るのは、少し緊張した。
確か、2年前もこんな気持ちだったにゃー。
だはー。


授業開始のチャイムが鳴ると、教室に1生化の教授が入ってきた。
ここで、俺は少し期待を持った。
なぜなら、2年生のときに受けた彼の授業は出席を取らなかったからだ。
この科目も、出席取らない科目じゃねえ?
だはー。


と思ったら、教授はホッチキスで留められた厚いプリントの束を配り始めた。
そのプリントの一番上には、班分け表みたいなのが載っていた。
ん?
こ、これは・・・。
実習書によく似てる・・・。
つぁはぁ〜!


どうやらこの科目は、班ごとにディスカッションをする形式の科目らしい。
そして、そのディスカッションには、班ごとに1人の先生がチューターとして就くらしい。
って、ざっけんな!
出席取るどころか、全くサボれない科目じゃねーか!


慌てて、名簿で自分の班を確認した。
知らない学年で、知ってる人がいない班だったらヤバイにゃー。
と思ったら、俺の名前の下に、「金丸」と書いてあった。
なーんだ、キンマルが一緒か。
野球部の後輩がいるなら、何とかなりそうだにゃー。
おっけーおっけー!


と安心して名簿を見ると、キンマルの名前の下に、サ○ガワと書いてあった。
ん?
キンマルとサナ○ワが俺と同じ班?
この2人は確か、女性関係でいざこざがあったんじゃ・・・。
ぷぷぷっ!
面白くなりそうだにゃー!


と笑いながら名簿を見ると、ユイユイちゃんも同じ班だった。
わーい!
キンマルとユイちゃん、2人もしゃべれる人がいたにゃー!
おっけーおっけー!


前半の科目説明が終わり、後半はディスカッションだった。
10人班の内、キンマルとユイちゃんは知ってるけど、あとの7人は知らない人なので、ディスカッションルームに入るとやっぱり少し緊張した。
ざっけんな!
知らない人とディスカッションなんてできるかよ!


と言うわけで、できる限り気配を消して過ごした。
しかし、全員発言が原則なので、「アワヤさんは何かありますか?」と司会の人に何度か指名されてしまった。
その度に、適当に質問を作って発言した。
すると、3度目の質問が、何か的を射た質問だったらしく、チューターの先生に「それは鋭い質問だねー」と褒められてしまった。


攻めるならここだと思った。
すかさず、得意げにいつもの人差し指ポーズを決めてやった。
すると、班員が少しずつ俺の人間性を理解し始めていたらしく、笑ってくれた。
よしよし、ツカミはまずまずだな。
だはー。


そんな感じで、何度か小笑いを獲得し、今日のディスカッションを終えた。
ん?
今日出た質問を明日までに調べて来なきゃいけないの?
ざっけんな!


その後、部活に行った。
雨のため、こないだの春南九のビデオ学習となった。
そのままミーティングもして、メシを食ってさっき帰宅したところだ。


さあ、これから宿題でもやるか。
2回目の3年生は真面目にやるのにゃー!
だはー。