昨夜は深夜0時頃に日記を書いてから、パソコンで昔のゲームなどして過ごした。
一通り遊んだ後、ふと時計を見ると、深夜4時だった。
あ、朝9時から野球の練習だった！
寝るの忘れてた！
つぁはぁ〜！
だが、「寝なきゃいけない」と思うと、俺は睡眠欲がいささか減退する。
ベッドに横になったが、全く眠れる気配が無かった。
仕方なく、ソファーに横になってテレビを見ながら眠ることにした。
しかし、それでも眠れない。
眠れないうちに、だんだん腹が減ってきて、メシを食った。
そして、食後にめざましテレビを見ていたら、朝7時頃になってようやく眠たくなってきた。
微妙だな。
今から眠っても、1時間半で起きなきゃいけない。
そんな器用なことが、俺にできるとは思えない。
しかし、「ま、最悪の場合、寝坊したっていいさ」という廃人精神で開き直り、結局そのまま眠った。
しばらくして、目が覚めた。
恐る恐る時計を見ると、朝8時半だった。
奇跡だと思った。
おっけーおっけー！
そして、半年ぶりの野球部の練習に行った。
予想通り、運動不足で常に足がプルプル震えてたけど、めちゃくちゃ楽しかった。
「やっぱ俺、野球のこと大好きなんだな」って、しみじみと思った。
野球部に所属するが故に発生する義務や束縛が時折面倒くさく感じるだけで、本質的には野球部が好きみたいだ。
だはー。
練習後、ミヨシと平家の郷で昼メシを食った。
平家の郷はハンバーグ屋で、ハンバーグの量が自由に選べるし、ご飯はおかわりし放題なので、大飯食らいの俺とミヨシが大好きな店だ。
うまかったにゃー！
平家の郷は、俺らがハンバーグをたらふく食って、1人1500円くらいだ。
だが、この店には、ハンバーグ以外にもメニューが存在する。
ミヨシがメニューに載ってる、美味そうな伊勢エビを見ながら言った。
「この伊勢エビ、いつか食いたいなぁ。でも、3000円もするのかぁ・・・」と。
俺も前々から気になってはいたが、その価格に手が出なかった。
学生では、何か祝い事でもなけりゃ、1食に3000円も払えないよな。
そこで、提案してみた。
「今度もし2人とも進級できたら、お祝いで伊勢エビ食おうよ！」と。
ミヨシは、「いいねー、あわちゃん！ でも、その確率は5％あるかないかくらいだよ！」と笑っていた。
だはー。
その後、ミヨシとスポーツ店に行き、バッティンググローブなどの野球用品を買った。
そう言えば、ミヨシと一緒に買い物に行ったの、パソコンショップ以外では初めてだな。
なんか、廃人仲間ではなく、健全な普通の友達みたいで気持ち悪かった。
だはー。
