あわにゃん日記

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裸の付き合い

昨夜は深夜1時に起きてから、また例の如く、夜中じゅう起きていた。
今日は朝イチから薬理学の授業。
今日も徹夜で行くことにした。


朝7時半、死ぬほど眠かった。
あと1時間起きていさえすれば、学校へ行ける。
だが、その1時間が永遠に感じられた。
8時までは起きていたけど、いつの間にか気を失っていた。


顔が痙攣して目覚めた。
と思ったら、顔の下でケータイのバイブレーション。
おお、まだ8時30分。
30分だけ寝るとか、俺にしては器用なことをしちゃったにゃ。


大急ぎで車に飛び乗り、何とか10分遅れで教室へ。
出席はまだの模様。
ふう、助かった。


1限の出席を取り、休憩時間にタバコを吸いに行った。
すると、マツバラとかもやって来た。
数人で、しばらくトークに花が咲いた。
休憩時間の終焉を告げるチャイムが鳴り、重い足取りながらも、その場にいた人たちが少しずつ教室へ戻っていく。
だが、俺とマツバラだけは、最後まで教室へ戻る気が起こらなかった。


「先週は2回出席取ったけど、今週は取らない気がするんすよね」と、マツバラ。
ま、いざというときのために、学校に一応待機しておくことにした。
自販機前で、もはや吸いたくもないタバコを吸って時間を潰した。
「暇だにゃー」と思っていたら、おもむろにマツバラがトークを始めた。


何かと思えば、人生や生きがいについて語り始めた。
気持ち悪いにゃー、と思ったけど、黙って話を聴いていた。
ふんふん、チャランポランに見えるこいつも、色々と考えて生きてるのね。
ちょっと感心した。
マツバラと俺は、性格や悩んでることに共通点が多いので、話は面白かった。


最後にマツバラは、何でこんな話をしたかということについて、原級・・・じゃなくて、言及した。
マツバラ「俺、アワヤさんのこと、もっと知りたいんですよ。だから、自分の心をさらけ出してみました。ウチの親父が言ってたんですよ。"自分が裸にならずに、女の子を脱がせられるわけない"って。」
ぷぷぷっ。
名言だな。( ..)φメモメモ
仕方なく、俺も軽く裸になっておいた。
だはは。


そんなトークをしていたら、緊急事態を告げるケータイが鳴った。
またかよっ!
ダッシュで教室に戻り、美人のお姉さんに出席カードをもらった。
ふう、帰らなくて良かったにゃー。


正午に授業が終わり、食事の誘いを断って帰宅。
部活に万全に臨むため、メシよりも睡眠を選択した。
夕方4時に目覚め、今日は練習するぞーと思って外に出た。
が、雨が降っていた。
つぁはぁ〜。


中練となり、ヒポ前でバットを振った。
キャプテン・タナカが、「アワヤが300回素振りしたら、今日の部活は終わりです」と言っていた。
なぬっ。
振るぜー!


と思ったら、260回振ったところで、部活は終了になった。
色々確認しながら素振りしていたら、ペースが遅くなっちゃったみたいにゃー。
でも、なんか気持ち悪かったので、終了後に残りの40回を振っておいた。
この調子で土曜の練習試合頑張るにゃーん!


帰ろうとしたら、ミヨシが俺のところに近寄ってきた。
ミヨシ「あわちゃん、今日なに食う?」
俺「今日は家でチャーハンでも作って食おうかにゃ」
ミヨシ「ざっけんなよ! 自炊なんかさせねーよ! 一緒にメシ食いに行くぞ!」
しょうがねえな、付き合ってやるか。
ミヨシは俺のこと大好きだからな。
だはは。


2人でメシを食いに行った。
そのまま、ミヨシは俺んちにやって来た。
が、ビールを1缶飲むと急に眠くなり、俺は眠ってしまった。
寝ぼけていたけど、ミヨシが、「あわちゃんが構ってくれないから、もう帰るっ!」と、いじけて去っていったという記憶はある。
おまえ、俺の彼女かよっ!