はろー！
お久しぶりにゃー！
今日も、月刊・あわにゃん日記を更新するにゃー！
って、いつから月刊になったんだよ！
ざっけんな、俺！
2年間の初期研修も、今月で終わりとなった。
循環器内科（2ヶ月）→血液内科（2ヶ月）→精神科（1ヶ月）→麻酔科（1ヶ月）→救急（2ヶ月）→内分泌内科（1ヶ月）→腎臓内科（1ヶ月）→神経内科（2ヶ月）→呼吸器内科（2ヶ月）→消化器内科（2ヶ月）→総合診療科（2ヶ月）→地域医療（1ヶ月）→整形外科（1ヶ月）→血液内科（2ヶ月）→神経内科（1ヶ月）と23ヶ月研修してきて、いよいよ最後の科だ。
俺が最後の科に選んだのは、「リハビリテーション科」。
これまでの科は、自分の勉強になるものを選んできたが、最後のこの科だけはただ単にQOLを重視して選んだ。
3月は、研修医に義務付けられているレポート提出とか、研修医宿舎からの引越しとかで、忙しいだろうと予想していたからだ。
実際は、レポートは一晩で片付き、次の入居者が少なかったため研修医宿舎にもう1年住めることになって、引越しもしなくて済んだけど…。
だはー。
このリハビリテーション科での研修医の仕事は、リハビリの「処方」だ。
実際のリハビリは理学療法士さんや作業療法士さんがやってくれるので、研修医は最初の処方だけすればいい。
楽な科だとは聞いていたが、予想以上に楽だった。
同じような考えでこの科を選択したのか、通常リハビリテーション科の研修医は1〜2人なのに、この3月だけは4人もいる。
ただでさえ楽な仕事がさらに4分の1になり、毎日1時間くらいしか働いていない。
これで今までと同じ給料だなんて…。
だはー。
毎日1時間勤務で、土日は完全フリー。
久々にこんなゆとりのある生活を送れて、とても快適だ。
でも、なぜだろう、この生活をずっと続けたいとは思わない。
やはり、やりがいのある仕事・ある程度の忙しさは、人生を充実させるために必要なのかもしれないにゃー。
だはー。
さて、今日は祝日。
8時半〜17時まで、救命センターの日直だった。
「ざっけんな！ 侍JAPANのWBC決勝戦の日じゃねーか！ もし一打逆転の場面で救急車が来たら、ワンセグ片手に駆け付けるし！」と思ってたら、日本は準決勝で敗退してしまった。
「仕方ないから、久々にちゃんと働こう。今月は医者らしいこと全くしてないしな」と思ってたら、今日の日直は珍しく1回も呼ばれなかった。
って、ざっけんな！
今月働いてなさ過ぎて、薬の名前とかどんどん忘れていくじゃねーか！
来月からが心配だし！
つぁはぁ〜！
自分自身にリハビリを処方しなければいけないにゃー。
つぁはぁ〜。
