あわにゃん日記

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総合診療科

はろー!
またサボりまくってて、ごめんなさいにゃー!
久々に日記書くにゃー!
だはー。


8月、9月の2ヶ月間、総合診療科で研修させていただいた。
前々回の日記にも書いた通り、これまでの研修先と違い、この科は外来診療がメインだった。
患者には研修医が1人で応対し、診察後に控室に待機している上級医に報告や相談はするが、基本的に最後まで患者には1人で対応する。
毎日新しい患者を診るのも、何の検査が必要か考えるのも、方針や検査結果を1人で患者に説明するのも、こんなにたくさんこなしたのはこの科が初めてだった。
だから、とても勉強になった。


また、外来がメインの科のため、入院患者が少ない。
だから、外来が終わった夕方はちょこっと入院患者の様子を見るだけですぐに帰れるし、土日も同様にほとんど病院に滞在しなかった。
早く帰れるし、勉強にもなったし、指導医の先生方はみんな優しいし、非常に快適な2ヶ月だった。
お世話になった先生方、ありがとうございましたにゃー!
だはー。


でも、正直に言うと、物足りなさもあった。
基本的に、総合診療科を受診する患者さんは、「どの科を受診したらいいのか分からない患者」だ。
その中には、客観的に身体には何の異常もなく、いわゆる心を病んでいる患者さんも多く含まれる。
そういった人たちの尽きない訴えに膨大な時間を割いて付き合う毎日は、どうも自分には合わなかったようで、虚しさもかなり感じてしまった。
俺はもっと、命を賭けた闘いをしている患者さんのために時間を使いたい、みたいな…。


2年間の研修医生活も、残り半年となった。
来年の4月から、俺がどのような医師人生を送るかというのは、「何科を専門とするか」という選択に大きく依存している。
11月中には、それを決めなければならない…。
あと2ヶ月もないくらいだな…。
つぁはぁ〜。


さて、明日からは、研修医期間に義務付けられている「地域医療」の研修だ。
広島市から車で1時間くらいのところにある、東広島市というところの病院で1ヶ月勉強してくる。
研修医になって1年半、ずっと同じ大学病院で研修し続けてきたので、初めて外の病院で働くことになる。
独りぼっちだから、緊張するにゃー。
毎日片道1時間かけて通うのもつらいにゃー。
つぁはぁ〜。


とりあえず、大学病院の皆さんは、さぞかし寂しい1ヶ月だと思いますが、11月にはまた戻ってきますので我慢して下さいにゃー!
ん?
ちっとも寂しくない?
おまえなんか、病院にいなくても気付かない?
って、ざっけんな!


関係ないけど、アイロンがぶっ壊れて、電源入らないし!
明日、しわくちゃの白衣で初日の挨拶しなくちゃいけないじゃねーか!
ざっけんなー!!




【後日追記】
結局、深夜のドンキホーテでアイロンGETしたにゃー。
ドンキホーテは真夜中でもあいてるから、俺みたいな夜型人間にはありがたい存在だにゃー。
だはー。