あわにゃん日記

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新ブログスタート

読者の皆さん、はろー!
今日から広島大学病院研修医の、あわにゃんと申します!
「研修医・あわにゃん日記」というブログをスタートするので、どうぞよろしくにゃー!


って、ざっけんな、俺!
ブログのタイトルがちょっと変わっただけじゃねーか!
結局、書き続けるのかよ!
昨日の最終回、なんだったんだよ!
ぷぷぷっ!


正直言うと、「辞める」「辞めない」で、ここ半年ぐらいずっと悩んでいた。
何の笑いにもならないので日記には取り上げないけれど、普段、読者から俺に届くメールの100通に1通くらいは批判的なメールが混じっている。
「おまえの日記、どこが面白いのか分からん。」っていうくらいならいいけど*1、「あなたはどういうつもりでブログを書いてるんですか? 廃人を増やしたいんですか? あなたは医学生の恥です。」などという厳しい意見をもらった日には、書く気が完全に失せた。
2週間前まで、「続けよう」という気は無かった。


だが、国試合格のときの祝福コメントやメールで、これまで知りもしなかった読者の存在を知った。
自分の親以上の年齢の方から、ひと回り以上年下の中高生まで、たくさんの方がここぞとばかりに俺にメッセージをくれた。
今まで「カウンターの数」としてしか知りえなかった多くの方が、初めて俺の前に一人一人現れてくれた。
その一人一人の俺の日記に対する想いを知って、「俺はどんだけ幸せなんだよ! 日記を辞めるということが本当に自分にプラスになるのか!?」と思った。


俺が医師になった目的も、ブログを書く目的も、「誰かを幸せにしたいから」だ。
形はだいぶ違うけど、目指すところは同じである。
医師には「応招義務」と言って、「診療に従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。(医師法第19条)」という大切な義務がある。
それと同じように、これだけ多くの方が「あわにゃん日記」を求めて下さっている状況で、俺にはそれを拒む正当な事由は無く、書き続ける義務があるのではないかと感じた。


って、面白味のない話になっちゃったけど、結局のところ、俺は日記を書き続けることにしたにゃー!
昨日は「最終回」とか言って悲しませて、ごめんなさいにゃー!
お別れの温かいコメントを下さった方も、ごめんなさいにゃー!
ただ、「学生」と「医師」との間に、自分の中でどうしても一つの区切りをつけたかったので、あのような形を取らせていただいたにゃー!
エープリールフールってことで、許してにゃー!
だはー。


というわけで、今日から俺は「医師」、そして「社会人」となった。
その一発目のイベントは、「新採用者オリエンテーション」だった。
同じ研修医宿舎に住む、宮崎大学時代にポリクリ班でも一緒だったイカワくんと仲良く一緒に行った。
集められた部屋には、研修医だけじゃなくて、研修歯科医、看護師、検査技師など200〜300人もの人がいた。
「午前中で終わるかな?」とか密かに期待してたけど、夕方5時までみっちり講義(偉い人の訓話とか病院の説明など)が待っていた。
つぁはぁ〜。


講義なんて数年ぶりだし、たくさんの知らない人ばかりで、今日は疲れたにゃー。
・・・え?
来週の木曜まで毎日ずっと講義?
って、ざっけんなー!!
早くも引きこもりたくなってきたし!
つぁはぁ〜!


夜はイカワくんと2人で、大学病院近くの中華料理屋でメシを食った。
今年の広島大学の研修医は51名だが、その中で宮崎大学出身者は俺も含めて4名もいるので頼もしい。
お互い、2年間の研修医生活、頑張っていこうにゃー!
おっけーおっけー!





↑ざっけんな!
もう医学生じゃねーし!
いつもの癖で載せちまったし!
これから新たなブログランキング探すし!

*1:実際、俺自身もどうしてこんなに多くの方に好んで読んでいただけてるのか分からない。