あわにゃん日記

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君に幸せあれ!

今日は、野球部同期で現在研修医2年目・ミヨシの結婚式!
もう国試まで2ヶ月しかなくて、本当は遊んでる場合じゃないけど、大親友・ミヨシの結婚式だから、「行かない」なんて選択肢は無い。
と言うわけで、昼頃の飛行機で大阪(伊丹)まで飛び、そこから高速バスで神戸(三宮)へ向かった。


昼3時頃、式場のホテルに到着した。
宮医(宮崎大学医学部)の人間は、俺、カトー(野球部同期・研修医2年目)、ナカマタ(野球部後輩・研修医1年目)、ツジムラ(野球部後輩・研修医1年目)、野球部以外ではイシベ(大学同期の廃人仲間・研修医2年目)の計5人が呼ばれていた。
みんな、今は宮崎にいない人ばかりなので、久々に会えて嬉しいにゃー!
って、ざっけんな!
俺以外は全員医者かよ!
つぁはぁ〜!


昼3時半、結婚式が始まった。
ミヨシの結婚相手・ミナコさんは、ミヨシに去年ようやくできた人生初の彼女だ。(→2009年9月29日の日記参照)
当時は職場に秘密らしかったので書けなかったが、ミナコさんはミヨシの去年の研修先病院の薬剤師さんで、ミヨシはずっと「素敵だな」と思っていたらしい。
ある日「誰か、気になる人とかいないの?」と上司に聞かれ、ミヨシが正直に答えたところ、上司は飲み会をセッティングしてくれて、仲良くなれたらしい。
こんなに早いとは思わなかったけど、ミヨシに初彼女ができたときから、「いずれ結婚するだろうな」とは思っていた。
一度ミヨシを好きになってくれた人なら、ミヨシを嫌いになる理由が見当たらないからだ。
だはー。


新婦入場のとき、今まで写真1枚しか見たことがなかったミナコさんを、肉眼で初めて見た。
・・・めっさ驚いた。
って、ざっけんな、ミヨシ!
おまえの奥さんって、こんなに美人だったのかよ!
写真の印象を遥かに超越してて、もはや芸能人クラスの美人じゃねーか!
おまえ、やったな!!
ぷぷぷっ!


ミナコさんの最高に素敵な笑顔を見てると、魔法のように、俺も笑顔にさせられてしまった。
でも、ふと見ると、俺以上にミヨシはもっと笑顔だった。
って、ざっけんな、ミヨシ!
おまえ、どんだけ幸せな男なんだよ!
ぷぷぷっ!


式が終わり、続いて披露宴があった。
披露宴のイベントが進むに連れ、新郎・新婦の人柄の良さが勝手に伝わってきて、勝手に笑顔にさせられるような、とても素敵な披露宴だった。
ミヨシが「最高にいい奴」っていうのは知ってたけど、新婦・ミナコさんもそれに負けないくらい「最高に素敵な女性」というのがよく分かった。
ちなみに、お色直しのときに流れたビデオで、ミヨシの思い出の写真が、俺と写ってる写真ばかりで嬉しかったにゃー。
だはー。


夜7時頃、披露宴が終わり、式場出口で新郎新婦や両家親族に挨拶した。
ミヨシからよく聞かされてるらしく、今日初めて会った新婦・ミナコさんも、ミヨシのお母さんも、俺のことをよく知っててくれて嬉しかった。
って、ざっけんな!
ミナコさんのお父さんまで俺のこと知ってくれてるのかよ!
もはや赤の他人じゃねーか!
「あわにゃん、楽しく日記読んでるよ!」って熱い握手されちゃったし!
ぷぷぷっ!


その後、夜8時半から2次会だった。
俺とナカマタは2次会の受付を依頼されていたので、廃人の俺としては珍しく、社交的に頑張った。
でも、やはりすぐ疲れたので、ナカマタをしれっと一人で働かせてみた。
いやー、ナカマタは相変わらずよく働くにゃー。
こういうマジメでしっかり者の後輩を持つと、先輩は楽チンだにゃー。
だはー。


と思ったら、「おい、こら、学生っ! 学生の分際で、サボってんじゃねーよ! 働けよ(笑)!」とナカマタに怒られた。
あら?
ナカマタって従順な後輩だと思ってたけど、勘違いだったのかな?
それは学年追い抜かれる前の話?
すみませんでした、ナカマタ先生・・・。
って、ざっけんな!


そんな久々のナカマタとの絡みを楽しみつつ、仕事を終え、2次会を楽しんだ。
2次会は60人くらい来てたけど、ほとんどは新郎新婦の現在の職場関係者で、かなりのアウェー感があった。
ま、とりあえず、ビンゴゲーム景品の「Wii(ゲーム機)」が当たらなくて良かったにゃー。
この時期にあんなもんもらっちゃったら、確実に国試落ちるにゃー。
だはー。


夜10時半頃に2次会が終わり、公式な行事は終わった。
その後、ミヨシが用意してくれたホテルに一旦戻った後、宮医の5人で3次会の居酒屋に出かけた。
野球部の昔話や各自の近況などの話を2時間くらい楽しんでると、ミヨシから電話が掛かってきた。
ん?
マジ!?
今からミナコさんと一緒に来てくれるの!?
わーい!


と言うわけで、深夜1時からミヨシ夫妻を交えて飲んだ。
今日一日めちゃくちゃ疲れただろうに、俺たちのために深夜3時半まで一緒に飲んでくれたミヨシ夫妻。
その上、素敵なエピソードをたくさん聴かせてくれて、俺たちのアホな質問にも全部答えてくれたミヨシ夫妻。
・・・最高に素敵な二人だにゃー!!


深夜4時、ホテルに戻り、同部屋のナカマタと「あの夫婦、素敵過ぎるだろ!」とか「俺もあんな素敵な人と結婚したいー!」とか言いながら眠った。
こっちまで幸せな気分にさせてもらえて、はるばる神戸にまで来て、本当に良かったにゃー!
友人想いのミヨシには、大学時代だけじゃなくて今も辛いときに散々助けられているから、こいつだけには最高に幸せになってもらいたいにゃー!
もはや、俺なんかが願わなくても勝手に幸せになるだろうけど、ミヨシ&ミナコさん、どうぞ末永くお幸せに!
おっけーおっけー!