卒業試験6科目終了(全20科目)。
今日でようやく2週目が終わった。
だいたい3分の1が終わったってことだ。
まだまだ疲れは感じないにゃー!
おっけーおっけー!
今日は1内科の試験だった。
苦手としていた循環器(心臓・血管)の範囲は割とできたものの、腎臓の範囲があんまりできなかった。
うーん、循環器に勉強時間を費やし過ぎたにゃー。
つぁはぁ〜。
とは言え、ここまでは順調だ。
試験結果は科目グループごとに発表され、まだ1つしか発表になってないが、臨床神経科学(脳外科&精神科)は合格(全員合格)していた。
再試を確信する手応え「×」も今のところ無いし、このペースで頑張れば、多分4年生のときみたいに全通しできるだろう。
おっけーおっけー!
今日の試験を終え、帰宅してのんびり過ごしていた。
すると、夕方6時半、ケータイが鳴り、宮崎の市外局番「0985」の知らない電話番号から電話が掛かってきた。
ん? 誰だ!?
なんか知らないけど、めっさ嫌な予感がする・・・。
予感通り、大学の学務課からの電話だった。
学務課からの電話で、良かったことなんて一度もない。
急速に心拍数が上がっていくのを感じながら、学務課の女性の話を聴いた。
学務課の人「卒業試験の件なんですが、採点の結果、アワヤさんには『内科学B』の再試を受けてもらうことになりました・・・。」
えっ・・・。
マジ?
つぁはぁ〜。
つぁはぁ〜。
つぁはぁはぁはぁはぁはぁ〜!
正直、かなりショックだった。
「内科学B(3内科&感染症・膠原病内科)」か・・・。
確かに、3内科はイマイチな出来だったけど、再試になる可能性は低いと思ってたのに・・・。
つぁはぁ〜。
と凹んでたら、もっとショッキングなことを知った。
再試に引っかかったのは、学年で俺ただ1人らしい。
ぬおー!
ざっけんな!
ってことは、俺がぶっちぎりで学年最下位だったってことかよ!
「全通し」の目標は早くも達成不可能になり、最後の留年(2006年度)以来、4年ぶりの再試が決定した。
しかも、今年から科目グループ単位で合否が決まるため、「内科学B」を再試になったということは、「3内科」と「感染症・膠原病内科」の2科目の再試を一気に抱えてしまったということだ。
「3内科」だけならまだしも、たぶん合格点は超えていた「感染症・膠原病内科」もまた受けなきゃいけないなんて・・・。
つぁはぁ〜。
3回目の留年以降、俺は更生し、そこそこマジメにやってきたつもりだった。
授業がある日には学校に行くようになったし、試験前日はちゃんと勉強するようになった。
その結果、放校の危機に瀕した3回目の3年生&4年生は、1科目も再試になることなく突破した。
この調子で行けば、もう再試や留年とは縁がないものと思っていた・・・。
しかし、大学最後の試験で、4年ぶりの再試。
しかも、学年94人中93人が合格した科目で、1人だけ再試。
体調万全で、普通に勉強して臨んで、学年最低点。
・・・俺はやっぱり、腐ってたみたいだ。
きっと、「卒試は楽チン」とか「疲れを感じない」と思ったのは、全く頑張っていなかったからだろう。
きっと、放校の危機に瀕していたときは、もっと必死に勉強してたんだろう。
このままじゃ、国試がどうのこうの言う前に、卒業できなくなってしまう。
意識の変革が必要だにゃー。
つぁはぁ〜。
と言うわけで、すっかり凹んだので、明日からは気持ちを入れ替え、頑張ってくるにゃー。
来週からの卒試の続きも、内科学Bの1人ぼっち再試も、頑張って突破するにゃー。
って、1人ぼっちで再試受けるなんて、廃人全盛期にもなかった初めての出来事だな・・・。
ん?
あわにゃんは孤独が好きだから、良かったじゃんって!?
・・・ざっけんな!
俺の好きな孤独は、そういう孤独じゃねーし!
◎簡単過ぎるだろ! 逆にざっけんな! ○多分、通ったにゃー。だはー。 △微妙だったにゃー。つぁはぁ〜。 ×っぜーよ! 絶対、再試だし! |