今日も起きてすぐ、ガンダムの続きを見始めた。
しかし、次第に見るのが億劫(おっくう)になってきて、全43話中31話でストップしてしまった。
根本的にアニメは好きじゃないから、どうしても疲れちゃうにゃー。
つぁはぁ〜。
うーん、一度にたくさん見過ぎたせいかな・・・。
しばらくアニメは見たくない・・・。
って、このまま、もう二度とガンダムを見ることはない気がするな・・・。
つぁはぁ〜。
いや、それでもいいさ!
「人生損してる」って言われてもいいさ!
少年時代にアニメに時間を割かなかった分、俺は戦国時代の知識を付けまくったわけだし。
あの壮大な戦国ロマンを知らないヤツの方が、きっと人生損してるにゃー!
だはー。
と言うわけで、アニメ観賞に挫折し、久しぶりにプレステ2でゲームを始めた。
昔、野球部でよくやっていた「桃鉄」という鉄道ゲームを、10時間くらいプレーした。
しかし・・・。
うーん、これもイマイチだな。
友達とやるのは楽しいけど、コンピュータ相手だと圧勝でつまんない・・・。
コンピュータがもっと知的で、もっとイジワルだったら楽しいのにな・・・。
つぁはぁ〜。
そんな感じで、深夜2時にパソコンの前に戻ってきた。
何気なくmixiを開くと、いつもは見ない「mixiニュース」に気になる記事が載っていた。
「死んだ仲間に心臓マッサージを施す猫」と。
ん?
なんだそれ?
早速、詳細を読んでみた。
トルコのとある都市にある駐車場らしき場所にいる2匹の猫が映されている。
そのうち1匹は路上にぐったりと倒れたまま動かない。
何らかの事情で死んでしまったようだ。
もう1匹の猫が、死んでしまった猫の上に乗っかり、前足で胸のあたりを一生懸命もんでいる。
まるで心臓マッサージをしているみたいだ。
その動作をしばらく続けると、今度は横たわっている猫の横にぴったりと寄り添うように寝そべった。
その時にカメラに向かって見せた表情が何とも物悲しい。
恋人だったのか、兄弟なのか、それとも親子なのかは分からない。
相手の死を受け入れられないのだろう、胸をもんだり首元を噛んだりとそばを離れなかった猫。
しかし、しばらくするとついに観念したのかその場を離れ、見ていた人によって死体は引き上げられた・・・。
ニュースにはそう説明が書かれていて、その動画へのリンクが貼ってあった。
最近、Youtubeで話題の動画らしい。
俺も見てみた。
見てると、勝手に涙が出てきた・・・。
猫が何を思ってるのかなんて、結局、人間には分かりっこない。
「心臓マッサージをする猫」だなんて、人間の都合のいい解釈でしかない。
だとしてもこれは、切な過ぎる映像だった・・・。