あわにゃん日記

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お兄ちゃん

救急部のポリクリ2日目。
今日と明日は消防署での救急車同乗実習だ。
そのうち今日は、東署で1人での実習だ。


実習は8時15分からだったが、朝がどのくらい混むのか分からないので、早めに7時15分に出発した。
すると、7時45分には到着してしまった。
俺らしくない、余裕を持った行動をしてしまったにゃー。
結局、車の中で時間を潰し、朝8時過ぎに東署に乗り込んだ。


担当者の方に案内していただき、まずは屋外で勤務交代の様子を見学した。
消防士・救急隊員たちは24時間勤務で、毎朝8時半に交代らしい。
軍隊みたいにキチッと整列したり、1人ずつ順番に元気よく番号を叫んだりして、交代の儀式を行っていた。
なんか、カッコいいにゃー。
だはー。


それが終わると、室内に移動し、朝礼があった。
朝礼の最後には「今日は医大から学生さんが来てます!」と言われ、自己紹介をした。
簡単な自己紹介を終え、朝礼が終わると、いきなり署内のスピーカーから警報みたいな音が流れた。
すると、「学生さん! 出動です!」と救急隊員。
おおおおお!
いきなりだにゃー!


大学から持ってきたダサいヘルメットを急いでかぶり、救急隊員と一緒に、人生初の救急車に乗り込んだ。
救急車には普通の4倍くらいの大きさのカーナビがあり、それに示された目的地まで、サイレンを鳴らして急行した。
おお、すげー!
前の車がどんどん避けていくにゃー!
赤信号もお構いなしで突っ切るにゃー!
・・・って、赤信号は一応、一時停止するのね。
意外と安全運転だにゃー。
だはー。


現場に到着すると、救急隊員たちは患者に問診したり、簡単な診察をしたりして、冷静に状況を把握していた。
そして、疾患の部位の目星をつけると、それ相応の病院に電話を掛け、受け入れ要請をしていた。
ただ病院に運ぶだけじゃなくて、どの病院に運ぶかを決めるのも、救急隊の大切な仕事なわけね。
なるほどにゃー。


出動から30分後、病院への搬送を終え、署に戻った。
隊長に缶コーヒーをおごってもらい、一緒にタバコを吸い、改めて自己紹介などをした。
ちょうど缶コーヒーを飲み終わった頃、2度目の出動命令があり、また出動した。
いつ出動になるか分からないから、落ち着いてトイレにも行けないにゃー。
だはー。


朝10時半、2度目の出動から戻ると、「アワヤさん、ハシゴ車に乗ってみませんか?」と救急隊員。
ちょうど、署内のグラウンドで、ハシゴ車が朝の点検を行っているらしい。
はい、せっかくだから乗りますにゃー!
だはー。


というわけで、ハシゴ車に乗せてもらった。
別に高所恐怖症ではないが、どんどん上がっていくに連れ、あまりの高さに足がすくんだ。
一緒にカゴに乗ってた消防隊員に聞くと、ビルの10階くらいの高さらしい。
ひょえー!
こんな高いところで救出作業するのかー!
大変だにゃー!


その後、救急車の設備について、説明を受けた。
救急隊員は3人いて、そのうち一番若い人が説明をしてくれた。
年齢は、俺の2つ下らしい。
説明をしてくれる傍ら、「彼女いるんすか? 看護科と医学科ってどっちがカワイイっすか?*1」など、彼は女の話ばかりしていた。
救急隊員って言っても、普通の若者だにゃー。
だはー。


正午頃、3度目の出動があり、それから戻ると昼メシを食った。
午後は北署にある司令部の見学をさせてもらい、119番通報から消防隊や救急隊の出動命令を出すまで流れを説明してもらった。
電話番号から瞬時にその付近の地図が画面に出て、周辺の危険物情報や、高齢者など自力で逃げるのが困難な人のリストも画面に出るのかー。
ハイテクだにゃー。
だはー。


午後は1件の出動しかなかった。
署内ではすることが無くてヒマだったので、勝手に署内をウロウロしたり、駐車場の消防車を観察したりして過ごしていた。
すると、駐車場に突然30歳くらいの消防隊員が1人現れた。
「あ、お疲れ様です」と挨拶すると、「今5年生ですか? 俺の弟も5年生なんですよ!」と消防隊員。
えっ!?
だ、誰っすか?


すると、「知ってるかな? クロギジュンペイっていうんだけど・・・。」と消防隊員。
って、ざっけんな、リック(野球部5年)!
おまえの兄ちゃん、消防隊員だったのかよ!
知らなかったから、マジでビビったし!
確かに、顔も毛深そうなとこも似てるにゃー!
ぷぷぷっ!


そんな感じで、夕方5時まで楽しく実習し、感想文を書いて提出し、夜7時頃に東署を後にした。
病院以外でのポリクリは初めてだから、何か新鮮で楽しかったにゃー。
明日の南署も楽しみだにゃー。
だはー




*1:俺の答えは秘密。どちらを答えたとしても、読者に敵を作りそうだからにゃー。だはー。