小児科のポリクリ2日目。
昨日は夕方6時に帰宅してすぐ眠ったので、今朝は夜中0時に起床してしまった。
うーん、当分、昼夜逆転は直りそうにないにゃー。
ま、長期休暇後のいつものことか。
だはー。
大好きな真夜中を楽しく過ごし、朝を迎えた。
朝8時過ぎ、班員のアオヤマくんを迎えに行き、2人で宮崎市内へ向かった。
今日の午前中は、「発達支援センター」という所での学外実習だからだ。
だはー。
俺たちが到着した頃には、他の4人の班員は既に到着していた。
朝9時に実習が始まると、まずセンター長の小児科医からレクチャーを受けた。
ふむふむ、ここに入所してるのは、自閉症の子が多いのかー。
この実習では、その子たちを世話したり、一緒に遊んだりしながら、自閉症はどういうものかを学びとればいいのかー。
おっけーおっけー！
センター内は、普通の幼稚園的な雰囲気だった。
いくつか部屋があり、少人数ずつ、各部屋に学生は振り分けられた。
俺は、女の子Iと2人で、3歳くらいの子たちの部屋に投入された。
すると、「もうすぐ朝の会が始まるけど、それまでは好きに遊んでおいて下さい！」とその部屋の保母さん。
はい、分かりましたにゃー！
って、ちゃんとガキンチョと絡めるかにゃー？
苦手なんだよな・・・。
つぁはぁ〜。
部屋の本棚の前に、保母さんと絡んでいないフリーな子たちがいたので、取り合えずそこに行った。
絵本を読んでる子たちに、「何読んでるの？」とか「このネコかわいいね！」などと適当に話した。
しかし、自閉症だからか俺の絡み方が悪いのかは分からないが、俺に全く反応しない子どもたち。
って、ざっけんな！
ガン無視かよ！
もういいし！
ガン無視にくじけ、俺は子どもたちに混ざって座って、1人で絵本を読み始めた。
絵本って、起承転結がめちゃくちゃだにゃー。
オチが無くても許される世界なんだにゃー。
ま、大人が楽しく思うものと、子どもが楽しく思うものって違うんだろにゃー。
だはー。
そんな感じで過ごしていたら、女の子Iに「アワヤさん、なに1人で絵本読んでるんですか！ 子どもたちと絡んで下さいよ！」と笑われた。
・・・やっぱり？
何してんだろね、俺。
よし、もう一度頑張って絡んでみるか！
だはー。
再び子どもたちと絡み始めたら、リアクションを取ってくれる子、俺に抱きついてくる子などが現れ始めた。
おお、絡んでくれると、カワイく思えるにゃー！
ガキンチョと遊ぶのも悪くないにゃー！
だはー。
その後、保母さんたちによるお遊戯の時間を過ごし、センター長のレクチャーを再び受け、午前の実習は終わった。
実習先は、イオンモール宮崎のすぐ近くなので、昼メシは班6人仲良くイオン内で食べた。
そして、午後の実習のため、いつもの大学病院へ。
午後は、カンファレンスと病棟回診があった。
それが終わると、アオヤマくん＆イシイさんと3人で、一緒に2週間担当することになる担当患者の女の子のところへ行き、その子とお母さんに挨拶した。
小児科に入院してる子たちは、2週間ごとに新しく訪れるポリクリの学生との絡み方に慣れてるようで、病棟を歩いてると、俺たちは色んな子に絡まれた。
でも、「面倒くさいな」と思ってしまい、その対応はアオヤマくんとイシイさんに任せ、自分は隙を見て学生控え室に逃げ戻った。
だはー。
やっぱり、俺はガキンチョは苦手だにゃー。
大人と絡む方がいいにゃー。
って、大人ともちゃんと話せるわけではないけど・・・。
ん？
対人コミュニケーション障害？
・・・ほっとけよ！
