あわにゃん日記

はてなダイアリーサービス終了に伴い、はてなブログに引っ越しました。

占い

クリスマスイブがやってきた。
もちろん、お友達と楽しく過ごした。
・・・でも、クリスマスイブは書けないことが多いので、ストックネタを使うににゃー。
だはー。


あれは整形外科のポリクリ2日目、2009年12月8日のことだった。
この日はヒマな時間が多く、昼休みが3時間もあった。


ヒマな時間を班員たちとトークして過ごしていると、「占い」の話になった。
「××の占い師は当たる」とか、「△△占いは嫌いだけど、□□占いは好き」とか班員たちが言っていた。
へえー、意外にみんな、占いに興味あるんだにゃー。
と思っていたら、班員のアオヤマくんが想像を超える発言をした。


アオヤマくん「僕は占いをかなり信じてます。親戚が占い師なんですよ。宮崎大学を受験したのも、占い師に『南西の方角*1が良い』と言われたからです。今住んでるアパートを選ぶときも、占い師に見てもらって決めました。あと、水難の相が出てると言われたから、海には行かないようにしています。」


って、ざっけんな!
おまえ、どんだけ占いに頼ってるんだよ!
もはや「信じる」という次元じゃなく、占いで人生を決めちゃってるじゃねーか!
ぷぷぷっ!


実は、俺は占いが大嫌いだ。
金をもらって適当なことを言う「占い師」という職業は、俺に言わせれば「詐欺師」だ。
俺は占いでどんなに良いことを言われようが、どんなに悪いことを言われようが、全く信じない。
そんな根拠の無いものに影響を受けず、自分の人生は自分で苦悩し、自分で決断し、自分で切り開いていきたいと思っている。


だから、占いを信じる人を、俺は理解できない。
そういう人を見ると、「おまえが本当に参考にすべきなのは、占い師なんかの言葉ではなく、親や兄弟、恩師、親友、恋人の言葉じゃないのか?」と言いたくなる。


しかし、アオヤマくんのように、首尾一貫して占いで何でも決める人を初めて見て、「そこまで信じられるなら、とことん頼るがいいさ」と思った。
占いを信じる人はやっぱり理解できないが、中途半端に信じるよりは、アオヤマくんのような人の方がよっぽど清々しい。


でも、騙されて「開運の壺(つぼ)」とか買わされたりしないかにゃ?
・・・やっぱり、心配だにゃー。
だはー。




*1:アオヤマくんは神戸出身