あわにゃん日記

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昨夜の学会

今日はずっと家にいて廃人をしていただけだったにゃー。
と言うわけで、昨夜の学会のことを書くにゃー。
おっけーおっけー!


班員たちとタクシーに乗り、夜7時前に学会のホテルへ到着した。
受付を済ませて会場へ入ると、遅刻をしたわけでもないのに、席は全部埋まっていた。
「こちらへどうぞ!」と言われた方を見ると、係の人が空きスペースに必死に補助席を並べていた。
って、ざっけんな!
こんなに満員なら、俺らが半強制的に出席させられる必要なかったじゃねーか!
ま、強制じゃなくても、メシ食いに来たけど。
だはー。


今日の学会は、3内科と精神科の合同開催らしい。
学会ではまず、精神科の先生が講演をされた。
そして、開始から30分後、ついに今日のメインの講演を行うイタリア人が登場した。


「イタリア語? それとも英語?」と思っていたら、係の人からイヤホンと受信機らしきものを渡された。
おお、これは、サミットのニュースとかで各国首脳が耳につけてるやつじゃねーか!
まさか、同時通訳!?
すげー!
ハイテクだにゃー!!


同時通訳のイヤホンを右耳に装着し、講演を聞いた。
すると、会場のスピーカーからは英語を話すイタリア人の声、右耳のイヤホンからはそれを同時通訳してくれる日本女性の声が聞こえた。
しかし、バカな俺には内容が難し過ぎて、日本語の方を聞いてもすぐについていけなくなった。
うーん、同時通訳システムは素晴らしいけど、俺にはこれでも不十分だにゃー。
バカ学生用に、もっと簡単な言葉で説明し直してくれるシステムは無いのかにゃ?
だはー。


と言うわけで、理解するのは早々に諦めた。
周りの医者を見ると、イヤホンをつけて同時通訳を聴いている人と、イヤホンを外して英語を直接聴いている人は半々くらいだった。
イヤホンを外してる人たちがカッコ良く見えたので、俺もイヤホンを外し、その後は訳分かんない英語をずっと聞いていた。
英語聴いて理解してるフリして、ウンウンうなずいちゃおうかにゃ?
って、ざっけんな、俺!


講演後の質問タイムでは、熱心な医者たちが英語でガンガン質問していた。
あんな若い人も、あんな老人も、みんな英語ができるのかー。
やっぱ、マジメに医者やろうと思ったら、英語ができないと話にならないよにゃー。
論文読もうと思っても、だいたい全部英語だしにゃー。
つぁはぁ〜。


みんな、いつどこで英語を勉強したんだろ?
留学か!?
・・・廃人の俺には厳しいな。
うーん、俺にもできる方法は・・・。
金髪美女を好きになるくらいしかねえかにゃ?
って、ざっけんな、俺!


そんな感じで学会は終わり、「懇親会」という名の食べ飲み放題がやって来た。
俺たち学生のそばには、たまたま精神科の教授がいた。
と言うわけで、その教授とトークしながら飲食した。
講義は昨年に数回受けたが、直接話をするのは初めてだった。
教授は疑問に思っていたことを若者に質問したかったらしい。
ドラクエ」「エヴァンゲリオン」などについて、俺たちは詳しく聞かれた。
「さすが、精神科の教授だにゃー。興味を持つところが他の教授と一味違うにゃー。」と妙に感心してしまった。
だはー。


最初は全員と話していた精神科教授だったが、途中からは班員のイカワくんに興味を示したようで、イカワくんとマンツーマンで話していた。
「何を話してるんだろう?」と聞き耳を立てたら、「山陰(イカワくんは鳥取県出身)の人は暗い人が多いよね。君はどうだい?」などとイカワくんは聞かれていた。
・・・イカワくん、問診されてね?
ぷぷぷっ!


懇親会の会場には、先程のイタリア人がいた。
若い女性の研修医がイタリア人に挨拶してるのが見えた。
その後、複数人で記念撮影をしていたが、イタリア人はその若い女性研修医の腰に手を回して写っていた。
「さすが、イタリア人だにゃー。イタリアは、女性を口説くのがマナーみたいな国だもんにゃー。」とまた妙に感心してしまった。
だはー。


懇親会の後、班員たち5人だけで2次会に行き、深夜1時半まで飲んだ。
最近、班飲みをすると、なぜかすぐ下ネタ合戦になる。
ポリクリでもう半年以上一緒に過ごし、かなり打ち解け、何でも話せる間柄になったようだ。
って、ざっけんな!
打ち解けたのはいいけど、日記に書けないことばかりじゃねーか!
つぁはぁ〜!