8月1日からの夏休みも終わり、今日から後期のポリクリがスタートする。
夏休み明け一発目は、2外科のポリクリだ。
と言うわけで、朝7時半に大学病院へ。
久々に、班員たちに会った。
ふー、これから12月までまた白衣の日々かー。
なんか、憂鬱になってきたにゃー。
つぁはぁ〜。
初日の今日は、6人班を3グループに分けられた。
2外科は、呼吸器・循環器・消化器の3グループに分かれていて、1週間に1つのグループを回るらしい。
俺は、女の子Iとペアになり、1週目は消化器グループになった。
って、消化器が一番大変なんじゃなかったっけ？
つぁはぁ〜！
と言うわけで、女の子Iと一緒に、消化器グループの元へ。
今日は外来日らしく、外来診察の様子や、エコー検査の様子を見学した。
「疲れたにゃー。そろそろ昼休みかにゃー？」と思って時計を見ると、まだ朝10時。
久しぶりのポリクリは、時間が経つのが遅いにゃー。
つぁはぁ〜。
やっとのことで昼休みを迎え、午後はカンファレンス＆教授回診があった。
って、2外科は教授回診が2時間もあるのかよ！
長いにゃー！
つぁはぁ〜。
昼3時半くらいに教授回診が終わると、教授が俺たち学生に話しかけてきた。
実はこの教授、話すのは今日が初めてではない。
留年するたび、面接を受けてきた先生なのだ。
ウチの大学には、各学年2〜3人の学生＆○○科の教授や准教授など、合計20名くらいからなるグループが50個くらいある。
学生は必ずどこかのグループにランダムで属しており、そのグループ長たる教授がグループ内の学生の面倒を見たり指導したりしている。
俺のグループの教授がこの2外科の教授であり、留年をするたび、面接を受けているのだ。（→2006年12月26日の日記参照）
「夏休み明け最初の学生は、君たちなんだね。あら、アワノくんじゃないか。遂にポリクリに回ってきたんだね！」と教授。
はい、学生生活8年目で、ようやくポリクリに来れましたにゃー。
だはー。
その後、「いやー、アワノくんのこと、いつも心配してたんだよー！」とか、「アワノくんに、放校のリーチがかかったときは、どうなることかと思ったよ！」とか、「同じ班のみんな、アワノくんをよろしくね！」などと、教授。
・・・。
・・・・・・。
有り難いお言葉だけど、ざっけんな！
最初は聞き間違いかと思ったけど、確実に間違って名前覚えてんじゃねーか！
俺は「アワノくん」じゃなくて、「アワヤくん」だし！
そんな教授との会話を終え、夕方4時から消化器グループのみのカンファレンスがあった。
カンファレンスが始まると、いきなり「じゃ、キミはこの患者さんの発表ね！」と言われた。
聞くところによると、水曜日にある2外科全体のカンファレンスで、消化器グループだけは学生に発表をさせるらしい。
と言うわけで、担当患者さんの検査データや内視鏡、X線写真などを見て、所見を言う練習をさせられた。
ぬおー、さっぱり分かんねえー！
やっぱり、消化器グループは大変だにゃー！
つぁはぁ〜。
