今日はずっと寝てただけだったので、昨日の飲み会の続きを書こう。
だはー。
ナカマタ＆リックの「襲撃」が終わり、鍋も完成し、ようやく夜9時過ぎに飲み会がスタートした。
班員は全部で6名（男4人+女2人）だが、男2人は部活の予定があるとか遅れて来るとかで、とりあえず男2人＆女2人でスタートした。
鍋を食べながら、好きな食べ物とか嫌いな食べ物の話になった。
俺はキュウリが嫌いなのだが、そのことを話すと、女の子の1人が「ありえない！ キュウリが嫌いな人、初めて見ました！」と言った。
そうかにゃ？
キュウリが嫌いな人って、結構いると思うけどな・・・。
と思って、彼女の嫌いなものを聞くと、「モヤシ」と彼女は言った。
って、ざっけんな！
こっちこそ、モヤシが嫌いな人、初めて見たし！
そのうち、「襲撃」の後に一度帰宅していたリックが再び来てくれたり、班員の1人が遅れて来たりして、6人くらいで飲んだ。
鍋も食い終わり、良い具合に酔っ払ったりしていたら、電気が暗くなり、ケーキが出てきた。
はっぴーばーすでーとぅーゆー♪
おー！
「あわにゃん、たんじょうびおめでとう！」って書いてある！
いやー、どうもありがとうにゃー！
だはー。
ありがたくケーキもいただき、また飲んだ。
すると、ふと班員のイカワくんの頭が目に入った。
イカワくんは天然パーマで、チリチリな頭をしている。
そう言えば、以前、リックが彼の頭を触ってるのを見たな。
俺も触りたいにゃー。
だはー。
と言うわけで、いきなり触ってみた。
案の定、「アワヤさん、なんですか、いきなり！」とイカワくん。
髪の毛、意外と柔らかいんだね。
だはー。
だが、俺の興味は留まることを知らなかった。
ふと目に入った爪楊枝（つまようじ）を、どうしてもその天パジャングルの中へ入れてみたくなったのだ。
だはー。
と言うわけで、そっと爪楊枝をイカワくんの髪にさしてみた。
ぷぷぷっ！
めちゃくちゃ気持ち良くささるにゃー！
まるで、元々爪楊枝がささってた場所みたいだにゃー。
だはー。
次に、「これは無理だろう」と、ダメ元で割り箸をさしてみた。
おお！
すげー！
ちゃんと固定されてる！
ぷぷぷっ！
こうなったら、「何本ささるかやってみようぜ！」と、みんなで爪楊枝をさしていった。
「俺、黒ヒゲ危機一髪みたいじゃないですか！」と文句を言うイカワくんを尻目に、みんな好き勝手にイカワくんの天パで遊んだ。
結局、俺んちの爪楊枝の全て、合計80本がささった。
って、ざっけんな！
おまえの頭、どんだけ爪楊枝を受け付けるんだよ！
ぷぷぷっ！
イカワくんは、「俺、そこまで天パじゃないですよ！ こんなの、簡単に落ちますよ！」と言って、首を振って必死に爪楊枝を振り落とそうとした。
しかし、爪楊枝80本は1本も落ちなかった。
ムキになったイカワくんは、立ち上がり、ジャンプしたりして、頭の爪楊枝を振り落とそうとした。
すると、ようやく頭の爪楊枝が床に落ちた。
その数・・・1本！
って、ざっけんな！
そこまでして振り落とそうとしても、落ちたの1本だけかよ！
79本／80本は無事だったのかよ！
どんだけジャングルなんだよ！
ぷぷぷっ！
班員の皆さん、今日はありがとうございました。
これから1年間、どうぞよろしくお願いします。
あと、イカワくん、天パで遊んでごめんなさい。
だはー。
