今朝1時、ケータイが鳴って目覚めた。
げ、12時間も寝ちまった！
あさっては微生の再試だから、もう勉強を始めないと！
と言うわけで、微生物学の勉強を始めた。
しかし、家にいると、なんかダラダラと勉強してしまう。
気付けば、あまり進展が無いまま、あっという間に3時間も過ぎていた。
つぁはぁ〜。
そこで、病理の勉強に引き続き、微生物の再試勉強も、また自習室にお世話になることにした。
朝4時半に自習室に乗り込み、勉強を開始した。
うん、自習室は他にやることがないから、勉強がはかどるにゃー。
時間がゆっくり流れてくれるにゃー。
だはー。
勉強していたら、朝10時半頃、ミヨシがやって来た。
ミヨシは俺を見つけると、さも当然かのように、広い自習室で俺の真横に座ってきた。
ざっけんな！
他にもいっぱい席あるだろ！
どんだけ俺のことが好きなんだよ！
彼ら4年生は大変だ。
20科目くらいあって、毎日1科目ずつ試験がある。
すなわち、本試だけで1ヶ月近く試験があるのだ。
そのため、中にはだんだんと心理状態がおかしくなってくる人もいるみたいである。
今日、ミムさんは、珍しくメガネをかけていた。
ミムさんは、「俺は今日はアキバ系で行くから」と訳の分かんないことを言い、首からタオルをかけ、シャツの裾をズボンの中にしまい、リュックサックを背負っていた。
おまけにミヨシのことを、「ミヨシ氏〜！」と呼んでいた。
ぷぷぷっ！
そんな彼らは、昼まで勉強し、試験へと旅立っていった。
頑張ってくださいにゃー。
自習室に1人残された俺は、夕方5時まで勉強し、帰宅して眠った。
