あわにゃん日記

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あわにゃん日記の裏側

ご存知の通り、俺は毎日日記を書いている。
平凡な日々の生活の中で、毎日何らかのネタを探してくるのは、割と大変な作業である。
もはや生活の一部だから普段は何とも思わないけど、改めて考えると、「面倒くさがりの俺が、よくもこんなに書き続けてるなぁ。」と思う。


最近で言うと「2つの教授面談事件」など、大きな事件が起こった日は楽だ。
確かに文章自体は長くなって指が疲れるけど、裏を返せば、起こった出来事をそのまま書けばいいだけだ。
それよりも、小さな事件を、大きな事件に見せる努力をするときの方が大変だ。


そして、それよりもっと大変なのが、小さな事件さえも起こらなかった日である。
1を10に膨らませるのは頑張れば可能だが、0を10になんてどうやってもできない。
そんな日は、頭を抱えて途方に暮れる。
その1日分の日記のせいでしばらく悩み、3〜4日間更新が滞ってしまうこともある。


「あ、久しぶりの更新だ!」と思ったら、すごく淡白で短い日記だったりすることがありませんか?
それは、そういう理由なんだにゃー。
だはー。


でも、昼は最低限しか学校に行かず、夜も家に1人でいることが好き、野球部員くらいしか交友関係がない俺にとって、小さな事件も起こらないなんて日常茶飯事である。
そんな日に備えて、俺は普段、ネタのストックをしている。


例えば、俺の好きな歌手やテレビ番組や戦国時代のネタである。
その類のものは急に嫌いになるわけがなく、いつ書いたって構わないのだ。
また、昔の思い出話も同様に使える。
そして、それらを今日の生活と適当にリンクさせれば、「今日の日記」として成立するのである。


それから、「2つの教授面談事件」のように、ネタが大きすぎて1日で書くのがもったいないとき、それを分割したりもする。
逆に、ネタが小さすぎて使えないときは、他の日に同様の話題が出てきたときのために残しておく。
例えば、「ミヨシが携帯電話関連で面白いことを言った。でも、ネタが小さい。」という日には、その小ネタをストックしておく。
そして、他の日の日記で携帯電話の話題になったとき、「携帯電話で思い出したけど、ミヨシの携帯電話は・・・」と、その小ネタをスパイス的に使うのである。


こんな風にして、俺は毎日日記を書いている。
今日は、「あわにゃん日記の裏側、全部見せます!」と題して、お送りしたにゃー。
ほら、年末の特番っぽくて、いいでしょ?
だはー。


ん?
もしかして、今日の日記もストックネタの1つじゃないのって?
・・・ざっけんな!
余計なことに気付いてんじゃねーよ!