あわにゃん日記

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変な夢

今日も正午まで起きていて、それから眠った。
その後、夜9時に起き、夜9時から始まる野球部の学祭のための集まりに少し遅れて行った。


学祭が始まる前日の夜に体育館で行われる「前夜祭」では、各サークルごとに5分程度の出し物を行う。
我が野球部は、ソーケンさん主導のもと、毎年コントを行っている。
学祭まで1週間に迫り、今年もその練習が始まったのである。
とは言え、今日は初日ということで、各人の役割分担が発表されただけで、すぐに集まりは終わった。


帰宅してから、廃人ライフを開始した。
しかし、今日はなんか調子が悪かった。
うーむ、体調が悪いな。
体がだるく、頭も痛い。
つぁはぁ〜。


と言うわけで、今日は珍しく深夜3時には眠った。
すると、体調がおかしかったせいか、いつも見ないような変な夢を見てしまった。


まず、夢を見てる最中には気付かなかったが、設定がおかしかった。
高校生の頃と、大学生の現在がミックスされたような設定だった。
俺は高校の制服を着ているのに車を持ってるし、友人も高校と大学の友人がごっちゃになって登場した。
住んでる家も、広島の実家と現在のアパートが半分半分ぐらい混ざったおかしな家で、家族は母親だけ登場していた。


そんな夢の中の俺が、ある日の夕方、なぜか自転車で家に帰ろうとしていたら、ボーッとしていて曲がるべき場所を通り過ぎそうになった。
慌てて急ハンドルを切って曲がったら、見慣れない制服の女子高生3人組にぶつかってしまった。
怒られたり謝ってたりするうちに、いつの間にか彼女たちと仲良くなり、そのうちの1人が俺の自転車の後ろに乗って、そのまま俺んちまでやって来た。


俺んちに入ると、なぜか一緒に暮らしている母親のお出迎え。
その後の事は少し忘れたが、夜になって、10人くらいの来客がやって来た。
高校時代の草野球仲間と、大学の野球部、あとマネージャー風の知らない女の子が混ざった、変な集団だった。
「あ、そうだ、今日はウチで野球部の試合の打ち上げをやるんだった!」と思い出した、夢の中の俺。


今日出会った女子高生は放っておいて、野球部員たちとオレンジジュースを飲みながら、全員でなぜか人生ゲームのようなすごろくゲーム。
放っていた女子高生はいつの間にかソファーで眠っていて、俺は野球部員たちと朝まで遊んだ。
そして朝になり、野球部員たちは眠そうにみんな帰っていった。


俺もウトウトしていたら、朝7時半頃、ソファーで寝ていた女子高生が目覚めた。
「あ、学校に遅刻する!」と焦り、慌てて帰ろうとする女子高生。
ん?
遅れるなら、俺が車で送ってあげようか?


そう言って、俺も外出の準備をしていたら、「昨日の夜はなんだったの! 野球部員たちと遊んで、私をほったらかしにして!」と思い出したように怒る女子高生。
「いやー、しょうがないだろ。以前からの約束だったんだから。」と俺。
すると、「もう送ってもらわなくていい。自分で帰る。」と、怒りながら走って俺んちから出て行く女子高生。
そんな女子高生に対し、俺はキムタクばりに言ってやった。


「ちょっ・・・ちょっ、待てよ!」


そこで、目が覚めてしまった。
目が覚めた直後、「続きが見たい」と思い、すぐにまた眠ろうとしたがダメだった。
目覚めたら、俺はこういった恋愛モノの夢を見ることはほとんどないので、新鮮で楽しかったような、面倒くさかったような、不思議な気持ちに包まれた。
ふう、久々に変な夢見ちゃったにゃー。


それにしても、最後のキムタクのマネはいかがなものだろう。
夢の中の俺でさえ、マネをした直後、「うわー、俺、サブっ!」って思ってたしな。
あー、夢で良かった。
だはー。