あわにゃん日記

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薬理学実習・初日

今日から薬理学実習が始まる。
と言うわけで、昼1時から学校へ行った。


この薬理学実習、1班に14人も人数が割り当てられているが、5人くらいいれば済む実験ばかりで、廃人には何も出る幕がない。
初めてでさえつまらないのに、2回目ということで、かなりの憂鬱だった。
つぁはぁ〜。


もう1つ、憂鬱な理由があった。
それは、この学年で実習するのが初めてで、班員が話したことも無い人ばかりということ。
うーん、4日間だけの実習とは言え、最後まで持つかにゃ・・・。
つぁはぁ〜。


と心配して実習に行ったら、同じ班に、2年前に留年してる1つ後輩のイワキくんがいた。
おお、大好きなイワキくんと同じ班か!
ラッキー!
おっけーおっけー!


と言うわけで、実習中はイワキくんとずっとトークして過ごした。
イワキくんとは、俺が2回目の2年生だったときに生理学実習で同じ班になり、そこで初めて話して仲良くなった。
・・・と思っていたが、実は違うらしい。
それ以前に話したことがあったらしい。


イワキくんが1年生、俺が1回目の2年生のとき、「四海楼」という医学部全体の新歓飲み会で話していたらしい。
その飲み会でイワキくんがトイレに行くと、隣に酔っ払った俺がいて、馴れ馴れしく「はろー! キミ、何部?」などと話してきたらしい。
イワキくんが「柔道部1年のイワキです。」と言うと、酔っ払った俺は「あ、柔道部か! いいね! 俺、アワヤ!」と答えたらしい。
いやー、全く覚えてないにゃー。
恥ずかしいにゃー。
「俺、アワヤ!」っていきなり言われても、「おまえ、誰だよ!」って感じだよね。
ぷぷぷっ。


イワキくんと話しているうち、更に新事実が発覚した。
イワキくんは中学生の頃、野球部に入っていたらしい。
へぇ〜。
知らんかったにゃー。
それなら、野球部入れば良かったのに!


すると、イワキくんは、「いやー、俺もそう思います。野球部に入っていたら、もっと華やかな学生生活だったかもしれません。」と言っていた。
ん!? 華やか?
野球部、大して華やかじゃないよ。
俺なんて、日記書くのだけが楽しみの、地味な学生生活を送ってるよ。
って、ほっとけよ!


実習初日の今日は、夜8時に終了した。
その後、野球部の秋南九大会打ち上げに行った。
宮崎市内のしゃぶしゃぶ食い放題の店に行くと、熊本から帰ってきたばかりの野球部の連中がいた。
実習のある3年・5年以外は、今日まで試合だったのだ。
しゃぶしゃぶを2時間たらふく食べて、帰宅した。