今日は朝9時から部活。
予定通り、部活が始まる10分前には起きたものの、洗濯をサボっていたのと、家が散らかりまくっているせいで、野球のユニフォームがなかなか見つからなかった。
と言うわけで、5分遅刻してしまった。
だはー。
部活に行くと、ミムさんが「おまえ、学校は来ないけど、野球はちゃんと来るんだな。でも、秋はまだ1度も定刻に来てないな」と笑っていた。
つぁはぁ〜！
その後、今日も元気よく練習をしていた。
すると、1時間半ぐらい経って、今日は病理の再評価があるから休んでいるタナカが、なぜかグラウンドにやって来て言った。
「誰か、ミヨシ見てないっすか！？」
「受けたくない」とは言っていたが、本当にミヨシは試験をすっぽかしたらしい。
その上、朝からずっと、ケータイも通じないらしい。
俺はそれを聞いて思わず笑ってしまったが、他の人は笑っていなかった。
完全に引いてた。
やっぱ、俺たちって、一般人と感覚が違うのかにゃー。
だはははは。
帰宅し、戦国時代へ。
すると、いつもと変わらぬミヨシがそこにいた。
ミヨシは、「みんな心配してるんだろうな。めんどくせーな」と笑っていた。
うんうん、分かるその気持ち。
周りの人はヤバイと思ってることも、俺たちは大概、余裕なんだよな。
だはー。
