あわにゃん日記

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匿名希望

言うまでも無く、俺とミヨシは廃人だ。
だが、それに負けず劣らない廃人がもう1人いる。
時折日記に登場する彼だが、訳あって、今日は匿名にしておきたいと思う。


彼について紹介しよう。
俺やミヨシと同期入学の男性だ。
留年はしていないから、現在医学科4年生。
3年までは割と真面目に学校に行っていて、単位など落としたことはない。
だが、どういう心境の変化かは知らないが、今年6月頃から一度も学校へ行っていない。
俺やミヨシの影響で、デスクトップパソコンを購入し、8月から戦国時代に参入。
ま、こんなところかな。


現在、一般人が彼に連絡を取る手段は無い。
彼のケータイは常に電源が入っていないので、つながらない。
家に行ってピンポンを鳴らしても、出てこない。


彼と連絡を取る手段は2つだけある。
戦国時代を介して連絡を取るか、あるいは、俺とミヨシだけが知っている特殊なピンポンの鳴らし方をすると、彼は玄関の扉を開ける。
と言う訳で、彼に連絡が取れるのは俺とミヨシだけである。
だはー。


彼には、俺やミヨシと明らかに違うところがある。
食事をとても面倒臭がるところだ。
俺たちが誘わないと、永遠に食べないんじゃないかと思うほどである。
ほったらかしにすると、4日ぐらい何にも食わずにゲッソリしている。
と言うわけで、ミヨシが彼の食事の世話をしている。
ミヨシは、「そろそろ、あいつにメシ食わせてくるわー」などと言って、定期的に彼の食事管理をしている。
だはー。


そんな彼が、1週間前、俺に要望を出した。
「俺が生きているかどうかとか、何をしているかとか知られたくないから、俺の名前は日記に載せないで」と。
うーん、同じ廃人だからか、その気持ちはよく分かるにゃー。
だはは。


と言うわけで、ここ1週間、極力彼の名前を出さないようにしてきた。
廃人3人で行ったメシも、ミヨシと2人で行ったことになってしまった。
彼の家に遊びに行った日も、その日は何の内容もない、短い日記で済ませた。


んで、今日、俺が何を言いたいかというと、彼に文句が言いたい。


ざっけんな!
時代はどこであれ、一緒にいる時間が長いおまえを日記に載せないなんて無理なんだよ!
俺の日記は、真実をありのままに書くのが売りなんだよ!
明日からもう名前出すからな!
だはははは。