あわにゃん日記

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こっちサイド

今日は解剖の日。
噂によると、明日で解剖は終わりらしい。
明日は片付けとかなので、作業的には今日が最後らしい。
最後ぐらいがんばるでー!


と思ったら、遅刻してしまった。
遅れて実習室に入り、班の3人の女の子に今日の遅刻と前回のサボりを謝罪。
2つも3つも年下の女の子に、終始頭を下げっぱなしの先輩。
俺ってほんとダメな奴だにゃー。
でも、こんな自分が好き。
だはははは。


最後の解剖を終えた。
ふう、これで俺はもう一生解剖することはないかもにゃー。
終わった、終わった。
バイバイ、解剖ちゃん!


と思ったら、試験結果が張り出された。
再試の十数名の学籍番号が載っていた。
自分の番号の有無を確かめる暇もなく、「おまえが再試じゃなくて誰が再試だ?」ぐらいの勢いで、1番先頭に俺の番号が載っていた。
だはは。
金曜に再試ね。
こんにちは、解剖さん。
また、どうぞよろしく!


その後、部活に行き、ソーケンさんタナカミヨシと4人でガストへ。
メシを食って解散した。
と思ったら、ソーケンさん&タナカはすぐに俺んちにやって来た。
「家が汚い」とか「タバコくせえ」とか文句を言いながら、俺のゲームソフトを大量にパクって去っていった。
ざっけんなよ!


やっと1人になれたと思い、オンラインゲームをスタート。
案の定、ミヨシがいた。
ミヨシと楽しいオンラインライフを送っていたら、俺んちに誰かがやって来た。
ツジムラだった。
オンラインゲームを楽しむ俺と、インターネット越しに見えるミヨシ。
そのキモい2人の先輩を見たツジムラは、言葉を失っていた。


だが、ミヨシと俺の楽しそうな姿を見て、次第にツジムラはこっちサイドに歩み寄ってきた。
いつしかツジムラも、一緒に楽しんでいた。
そして、最後には「俺も始めようかなー」とか言って、帰っていった。
やっぱ、ツジムラはキモい素質があるにゃー。
早くあわにゃん倶楽部に入れたいにゃー。
だはは。


深夜1時頃、リッチョルがマンガをパクりにやって来た。
リッチョルも同じく、俺とミヨシに軽く引いていた。
リッチョルはマンガを読むふりをして、必死にこっちサイドに引き込まれないようにしていた。
ざっけんなよ!
だはは。